かくしごと(空色MIX)

webライターっぽい女のオタク気質ライフ。 ライブレポ、何かの感想、日常、思考整理。まずは素直な文章を。

【10年前のエレカシ】20080712大阪野音ライブレポを載せます。

「今度大阪をひとりで旅することになりそう」

 

そんな話の流れで、過去エレカシの大阪野音コンサートを観るために急遽ひとり旅をした夏の日を思い出した本日。

あれ、7月だったよなあ…何年前だったかな…と軽く調べてみると‬

なんと!‬
‪ちょうど10年前の今日でした。

偶然ってこういうことだな。

 

そこから当時書いていた日記を読み返したところ、レポがあまりにも詳細すぎて自分で笑ってしまったので

10周年記念としてブログに転載しようと思います。

 

というか、私がエレカシファンになったのは2008年の3月31日なので

いつのまにかファン10周年記念にもなっていたのだな……

おめでとう!エレカシに出会った自分!

ありがとう!エレカシを続けてくれるエレファントカシマシ!!

 

 

10年前の文章なのでおそらく今よりも読みにくいと思いますが、

最近エレファントカシマシのファンになった方が本当に本当に多いようなので

見る側によっては、これは10年前の彼らのパフォーマンスや空気を感じていただけるなかなか楽しい資料になるのでは…?と思い立ち。

新規ファンの方々のお役に少しでも立てたら嬉しいな。

ライブ後と深夜バスの中で必死に書いた10年前の私も喜びます。

 

私の身の回りでも、あるイベントでエレカシを観て以来エレカシのことが気になって仕方がなくなり、

曲を聴き、雑誌のインタビューを漁り、ついにはアルバムのデラックス盤(約8000円)を購入したほど「ガチ」になった人がいる。

 

どうしてもエレカシが観たい、と、初めてフジロックに参戦する人もいる。

 

エレカシは、人に「ロックの衝動」それから「行動力」をプレゼントするのだと思う。

ほんとうに…どこまでファンを増やすのか楽しみですね…!!

 

ちなみに、今年の日比谷野音は奇跡的に中で観賞できました。できてしまいました。ありがたいとしか言えないです。

そのレポもいずれアップしたいところですが、ひとまず先に10周年記念をさせてください。

 

では、ここからは10年前の大阪野音へタイムスリップ!

テンション高めの臨場感、よければお付き合いくださいね。

 

状況整理

エレカシファンになって初めての野音

・日比谷も奇跡的に参加できたのだが、なんと大阪のチケットも譲っていただけることに

・大阪…ちょっと遠いけどこれは参加するしかあるまい!と、割と突然ひとりで行く決意をした。

・行きは新幹線、帰りは深夜バス(たぶん、安さに惹かれたのとゆっくり余韻を味わいたかった)

・そんな10年前、24歳のわたしの記録。

 

※ここからの日記は10年前の7/12に書いています
※改行調整以外は原文ママ

 

 

行ってきました!エレファントカシマシ大阪!
8列目でした!!はじめてあんなに近くで観れてしまった!!
テレビ観ているみたいで。現実味がなくて。
3Dか何かかと思うほどに。
だから興奮とかより先に「これ……本当?」
と思ってしまって。
ある意味冷静?に。
いや冷静じゃないけど。冷静じゃいられないような声を聞いているから!そうだね今からがショータイムだったね。
でも一秒一秒噛み締めているうちに終わってしまって、本当にあっという間で、
まだまだ聴きたい!!って思ってしまった。
最高だったーー。
暑かったけど、みやじ達はろくに水も飲まずに
(彼らあまりステージ上で水飲んだり休んだりしませんよね?それであの体力&パフォーマンスて…)
次々とパワフルな演奏&歌を、くれた。
だから暑さは吹っ飛んだ!というより暑くてもいい!
汗は出るけど、そんなことは問題ではなかった!

 

これからバスで帰るので寝ます。歩きすぎてはしゃぎすぎた。
ライブ終わって1時間以内に作ったセットリスト(中盤はあやふやです)と、
夕飯食べながら&今作った
曲ごとのささやかなレポを落としたいと思います。
ネタバレですよ!
明日あたりに手直しするだろう。箇条書きすぎる。
あー日焼けしただろうな。



セットリスト&レポ

 

夢のちまた


おはようこんにちは

 

今はここが真ん中さ
・みやじ、またもやせいちゃんの帽子を奪いかぶる
・はじまるよー!と掛け声

 

デーデ
・金があればいいだろ?だめかもしれないけど。
・(確かこの曲で一度目のおしりぺんぺんが…)

 

さよならパーティー
・生きていくうえで、やっぱり悲しいことよりも嬉しいことを見つけていきたい。そんなことを思って作った曲

 

悲しみの果て
・元気を出してほしくて書いた。っていったら傲慢かもしれないけど、とにかく悲しいときは花を飾ったりコーヒーを飲んだりすればいいだろうって。なんだかよくわかんないけど。

 

リッスントゥザミュージック
井の頭公園デートの話。
・「二人は恋に恋していた。でも別れ別れになっちゃうのかなとも思ってた。」
・曲中アドリブ
君が僕のこと 見つめる目には の間に「知ってるよ。」
・なぜか曲終わりらへんに蔦谷!と叫ぶみやじ
・最後の歌詞「リッスントゥザミュージック 明日は晴れかい  リッスントゥザミュージック どこへ行くのかい?」
(おそらく間違えたのだがその後即興で「どこへ行く?」と歌ったところが素敵)

 

こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
・曲前即興。
「25歳のときに俺は家を出て一人でくらしはじめた。
ローリングストーンズやレッドツェッペリンを流しながら、部屋で一人で。
夜も一人で。朝も一人で。
怖くて怖くて。」
(弾き語り)
・曲中アドリブ 天気予報に電話して 涙流す の間に「もしもし?」

 

ハロー人生
・ハロー大阪!ハロー人生!
・俺の道に入っている曲。俺はまだ生きている!って想いを伝えたくてこの曲を作った。

 

もしも願いが叶うなら
・古い曲。当時まだ行ったことのない町に行ってみたいなあとずっと思っていて、こういう曲ができた。知らない町だらけで。

 

遠い浜辺
ガンダーラコンビネーション!
・もう梅雨は完全にあけましたね?この感じじゃあ。おめえよ、こんな日は車を飛ばして海まで行っちまおうぜ。そんな曲です。

 

化け物青年
・はじまりに突然「ふざけんじゃねえ!」宮本先生きれたのかと思った。
・なんか全体的に変態ぽくルンルンしたテンション
・蔦谷さんのところまでつかつか歩いて煽り、
せいちゃんと肩組んでランラン、
石くんとじゃれる(トミには何も…)
・狂気じみていて鳥肌が立った。

・確かこの曲が終わったあとに、
みんな大丈夫か?といきなり問い掛ける(みんなついてこれてるか?的な問い掛け)
・体調悪くないですか?ともいきなり問い掛ける
・日比谷とはガラッと(セットリストを)変えてきましたから!と不適な笑み

 

かくれんぼ
・俺のニューヨーク自慢をしてもいいか!俺はニューヨークに行ったことがあるんだ!
・テロがあった頃に飛行機で。スチュワーデスさんが「宮本さん、アラスカが見えますよ」って窓からアラスカ見せてくれたんだけど、
あ、そう、てかんじで…あまりアラスカに興味がないもんで…
小林武史さんという著名なプロデューサーに
「宮本くんと喋ってると、あっちいったりこっちいったり、まるでかくれんぼみたいだ。
かくれんぼってタイトルで一曲かいてよ。」(みやじによる声真似つき)
って言われた。
そのときちょうど曲ができなくて煮詰まってたけど。
・もともとはギターの曲だったけど、小林さんがピアノをつけてくれた。
そして今日はツタヤさんという素敵なキーボードがいるので、ツタヤさんに弾いていただいてかくれんぼを歌いたいと思います。

 

翳りゆく部屋
ユーミンが渋公にきた。緊張した。
・世代や時代をこえて語り継がれる曲。俺らの曲もそうなるといいなと思う。
・(なっているよ!!)

 

トゥナイト
・今日はめずらしい曲を発掘してきました!
・なんとなく楽しそうだった。

 

友達がいるのさ
・おい!おい!おい!と連発。ギャーーーまたきたーーやったーー!!
・と思ったら、出だしで2番の歌詞(お祭りの日を…お祭りじゃねえや!と言いながら)を歌ってしまい
無理矢理歌い続けるも結局みやじの提案でやりなおし。
・すみません、わたくしが間違えました!
・次、大阪中の電気を消してーと歌ったけどみんなの演奏があわずにさらにやり直し。そこは入ってよ。入ろうよ。と主に石くんに懇願。
蔦谷さん爆笑。石くん失笑。
・曲中「この足で前に!前に向かって進んでいくんだ!!」

 

どこへ?
・体力の限界に挑戦します。
・実は…あいつはすごいんだぜ!!って曲。(そのまんまだなあ)
・この曲のみやじはやたらと色気あった。
・限界に挑戦と言ったからか、息切れの演出あり。走ったあとにぜえぜえはあはあ、みたいな息づかいをする。オーバーリアクション。
・そして小さなささやく声で「教えて」と一言。なぜかどきまぎした。

 

さらば青春
・再び聴けて再び泣いた。

 

シグナル
・これも再び聴けて再び泣いた。
・日比谷とは少し歌い方を変えていた。

 

笑顔の未来へ
・笑顔の未来へみんなで行こう!絶対に!

 

桜の花、舞い上がる道を
・これからもこうして、真ん中で生きていこう!
・夏だけど…と言って始まった

 

FLYER
・今だってこうして落ち合っているけど、いつの日にかまた落ち合おうぜ。光差す丘の上でよ!!

 

俺たちの明日
・明日も明後日も、しょうがねえ。頑張ってさ、生きていこうぜ!不器用でもいいから。
・今回ほかの曲でも「しょうがない」って言ったんだけど、彼は何かをあきらめたのか…?
いや、生きているなかでこれまでにも色々あっただろうけど。ちと気になる…

 

アンコール


ガストロンジャー
・歌詞のアドリブ
・携帯電話がこんなに普及するなんて誰も思わなかっただろう?
・(★元:繁栄という名のテーマであった)
→ばかばかしいよな!!
(書きなおした。多分こちらの歌詞の部分でした!)
・(元:破壊されんだよだめなものはいずれ。)
→やれるもんならやってみろ!!
・学校の先生だって、親友だって、恋人だって、言ってくれるぜ?
胸を張って出かけようって!

 

今宵の月のように
・いつの日か輝くだろうあふれる熱い涙って、そういう歌なんですけど、この曲はドラマの主題歌で…
・ドラマ、見ないつもりだったけどコッソリ見た。
テレビから俺の「くだらねえと~」って声が流れてきた。
コッソリ観て、ほろりとしていた。

 

新曲(新しい季節)
・新しい季節へ君と行こう。
・みんな体力あるな!(って言ったのはこの曲だかアンコール前だか。)

歌詞の印象に残った言葉やシチュエーションを抜粋

カラフル
輝き
忙しくて月を見ることさえ忘れていた
春夏秋冬彩る 
ここからはじまる
グラデーション
新しい季節へ 君と

風のように生きれたら
輝く明日のグラデーション

 

・メンバー&サポート紹介(2回)
蔦谷さん
キーボード蔦谷!頼もしい、若いけど頼もしい!

・作曲家であり、キーボーディストであり、プロデューサーであり、歌も歌えちゃって、
もうなんて格好いいんだろう!蔦谷好位置
せいちゃん
・42歳になるのにこの人はなんてピュアなんだろう。最近帽子がお気に入り!
今日もダンディーにきまってます!


トミ
・普段は控えめだけど実はいちばんバンドのことを分かっている(というようなニュアンス)
・バンドの父!


石くん
・今日はサングラス外さないね!
(のちに確かみやじが外した)
・俺の相棒、石くん!


ヒラマさん
・寡黙でありながら内に秘めた闘志!
だんだん本領を発揮してきました!ヒラマミキオ!元東京事変

・アンコール最初にこちら側(右端)にきたとき、おしりぺんぺん。
・最後に挨拶するときに右側まできてシャツ脱いで投げ…ると思いきや投げず。
音響セットの一部のようなフサフサを撫でて帰っていった。

充電ひとつになった!電池パック2個目。おやすみなさい。
エレカシ聴きながら余韻に浸りつつ寝ます。
エレカシ最高!


★ここから7/14追記です。★
ライブ当日の日は充電がなく焦っていたので、
書きたいこと全部を書けなかった。

 

【全体的な感想】
スタオバツアーの延長のような選曲でした。
リハの段階でかなりスタオバ曲が多かったので、予想はつきつつ。
でもあまり聴けないような曲もしっかり入れてくれて、
コアにも初心者にもいいかんじの配分だったのではないでしょうか。
余裕すら感じられる流れだったなあと思います。
やはり貫禄があった。
どうだ!というかんじの。
あー格好良かったー。

 

【個人的に思ったこと】
セットリストの流れが、まるで花のようだった。
よくできた構成だなと思いました。
1曲目から「こうして部屋で~」までは、スタオバ曲満載。
つぼみ段階。
ハロー人生!からトゥナイトは、久々の曲祭り。
本領発揮というかんじで、宮本さんのいかれっぷりがとても素敵でした。
化け物青年でのキレっぷりにはワクワクしてしまった。
あの今にも近くにあるものをぶっ壊すのではないかという狂気。
あと気付かないふりをしていたけど、珍しく男性的なアレな表現をしていたなあと思った。
股のあたりをまさぐったときにシャ乱Qを思い出してしまいましたよ。
見間違いだと思ったけど確かに見た・・・。
友達がいるのさからシグナルまでは、日比谷の野音とリンクするような流れ。
間に「どこへ?」が入ったことがいいスパイスだった。
にしてもなんだったんだろうあの色気。
何か鬱憤がたまっていたのでしょうか。発散!てかんじの声だった。
で、笑顔の未来へからはまたスタオバ曲満載に。
ここで花開いた!という印象だった。
本当よく出来た構成。

 

【聴けて嬉しかった曲】
まあ全部なんですけど、
特にハロー人生、かくれんぼ、こうして部屋へ~、どこへ?悲しみの果て、化け物青年、
翳りゆく部屋、友達がいるのさ、さらば青春、シグナル、新曲、です。
ハロー人生はリハの段階でもう、やばかった。
かくれんぼはライフ大好きだから夢のようで!
しかも蔦谷さんとみやじによる二人の曲となったので私的に神でした。
こうして部屋で~は渋谷のコンサートで神がかっていたのに、
BSの放送ではカットされていたのでもう一度生で聴きたかった。
聴けて良かった。

 

【リハーサル】
少し聴きました。
スタオバ曲をたくさん歌っていた。
歌いながらしきりに「アーアーアー」とマイクの調子を確認していた。
そしてちょいと荒っぽいかんじだった。
歌いながら喋るというか、ここのコレこうして!みたいな要求をずっとしていた。
そしてハロー人生!が始まった瞬間に「やばい!気絶する!」
と思いその場を離れる決意をした。
これ以上聴くと大変なことになると(私の脳内が)。
これ以上ネタバレしたら勿体無い気がしてしまった。

 

【宮本さんの一挙一動】
石くんのあの仁王立ちスクワット演奏法に対抗していたなー。
何度か一緒にあのスクワット法をやって、
もう石くん沈んじゃうよってところまで重心を下に下にして
みやじが石くんを更に沈めて、石くんまじで亀のようになっていた。
みやじのスクワットボーカルもなんか良かったです。
余談ですが、石くんが前に出てギター弾いたときに
「ああ地元の悪ガキみたい・・・」と一瞬思った。
サングラスして頭オレンジでツンツンして。一歩間違えればエ○ザイル。
石くんは可愛らしい人ですね

 

【服装】
アンコール前
宮本さん:白シャツ、黒パンツ、黒靴
石くん:黒Tに黒パン(確か)
トミとせいちゃんはあやふや・・・せいちゃんの帽子はハッキリと。
蔦谷さんはグレーTシャツ。
ヒラマさんは紺っぽいシャツだったかな。
ヒラマさん格好良い。
このサポートメンバーの二人大好きです。上手い。素敵。
宮本さんが何度も二人を煽ったり紹介したりするのも好き。

 

アンコール後のみやじは黒シャツだった。
黒シャツ黒パンツは最強。

 

ああ全ての光景を目に焼き付けたい、憶えていたい。
でも本当は、
憶えていないとしてもそこにいた事実は変わらないのだから。
私がマメにライブのレポを書く理由は、憶えていたいからなのですが
たとえ何にも憶えていなくても、
それもライブを心底楽しんでいる証なのだろうなと思う。
あっという間に終わっちゃって何にも考えられなかった!って。
だから真っ白に憶えていないライブも素敵です。
皆それぞれの楽しみ方で楽しみましょう♪

 

エレカシのコンサートを見れば見るほどに、
もっと見たい!!!!観たい!!!!
と自分の想いが解き放たれていく気がします。
歩き出す力。この足で前に、前に向って進んでいく。
彼らはいつも大切なことを教えてくれる。
音楽を通して人生の何たるかを教わっている気がする。


(終)

 

 

 

…以上が大阪野音当日のライブ後と深夜バスで書き起こしたレポ、そして数日後に追加した感想です。

 

いやーーーー……何だこれ?

ちょっと詳細すぎて謎

自分でめちゃくちゃ謎……

これ、公演中にメモしているわけではないのですよね…なぜこんなに覚えていたのか……

 

石くん
・今日はサングラス外さないね!
(のちに確かみやじが外した)

 

とか、自分でも忘れていたし笑ってしまったよね。外すんかい。

 

【個人的に思ったこと】
セットリストの流れが、まるで花のようだった。
よくできた構成だなと思いました。

 

何目線だよ……ほんとにすみません。

よくできた構成なのは あ・た・り・ま・え!!

エレカシだから!!!

 

20代の記憶力ゆえというのもあるだろうけど、

とにかくもう……本文にもあった通り「覚(憶)えたい、覚えていたい」気持ちが強すぎたのだろう。

 

書く、覚える、吸収する以外の…極端な話、「それ以外の何もかも」を犠牲にして

彼らのステージと向き合っていたのだと思う。

 

今だって、向き合うときは時間や気持ちを「預ける」けどね。

うん、犠牲にするというより、ステージに預ける感覚かもしれない。

でもその「預ける」時間が、あの頃は今より格段に多かった。だから、犠牲。

すこし、羨ましいなと思う。

 

 

セットリスト、今見るとより垂涎ものな気がする。

遠い浜辺とか………またやってほしいな……

そして『新しい季節へキミと』、この日に初めて聴いたのだな。

聴き取れた歌詞がとても印象に残って、だからメモに残したのだろう。

いつのまにか、涙が出るぐらい大好きな曲になった。

 

今年の野音ではとにかく喉が心配だったけれど、現在は回復してきたとの情報もあったし一安心。

今年の夏も、きっと各地で最高が更新される。

楽しみに、迎えましょう。

 

ではでは、10周年企画(?)にお付き合いいただきありがとうございました。

結構自分でやっていて面白かったので、また昔の話載せるかも。

ところで 10年前の自分が書いた文章の最後、

結構気に入っています。


「音楽を通して人生の何たるかを教わっている気がする。」

 

今でもこの気持ちは変わっていない。